今日は『山形市立第二小学校PTA文化部』の方にご依頼頂き、
生徒さんと保護者の皆さん向けに授業をさせて頂きました!
時々、授業参観の際にお呼び頂くことがあるのですが、今回の担当の方とお話をしていたら・・
「いや、今回は初の試みなんですよ!」とのこと。
何が“初”なんだろう?と思ったら、
4年生になり「性」をテーマとした授業はしてきたけれども、PTAの文化部の事業と一緒に、
親と一緒に聞くスタイルは初めて!とのことでした^^
私は、保護者の方が一緒に聞いて頂ける授業「いのちのおはなし」が大好きなので、
最初から、楽しくて楽しくて♪
「みんなは何歳ですか~?」
の、いつもの最初の質問も、
「9さ~~い!!」 「10さ~~い!!」
と、こども達も大盛り上がりでスタート!
「みんなは、オギャー!って産まれてくる前にはどこにいたの?」の質問に、
みんなが「子宮~!」って答えてくれると・・・
後ろにいたお母さんたちからは「お~~~~!」の声^^
そう。
保護者の方達が思うよりも、こども達は知識を得ていたりするんですよね。
家庭では話さないテーマなのでお互いに知り得ないことも、
こうして同じ場を共有することで、こどもが何を学び、反応しているかを知ることができるので、
とても良い機会になります。
あまりに盛り上がり過ぎて・・・
「シィ~~~~~・・・」とする場面も(笑)
大人しく聞いてもらえるよりも、
ワイワイと活発に話したくなってもらった方が嬉しいのだけれど、
こども達の元気な声に消されないように、私も声を出していると、
授業の最後まで声が持たなくなるので・・・^^;
ちょっとだけ、静かにしてもったりもします。
それでも、こども達は目をキラキラさせながら、
頷いたり、手をピンと挙げてくれたり、真剣に聞き入ってくれたり。
わたしは、いつも、
胸(心)の扉を思いっきりオープンにして、
こども達の前に立っています。
基本のシナリオはあるのだけれど、
スタートしてしまえば、ほとんど何も考えていない状態。
次は、この話を。
次は、この言葉を。
その場に準備されているかのように、
私の口から目の前にいるこども達のための「いのちのおはなし」が出てきます。
一緒に、「産まれてきたこと」を喜ぼう。
生きてるって、産まれてきたって、それだけでラッキーだよね。
いつも、それだけを伝えたくてお話しています。
「今日は、ぼくたちに、楽しいいのちのおはなしをしていただき、ありがとうございました!」
授業後、大きな花束と共に最高に嬉しい言葉をプレゼントして頂きました^^
産まれてきたこと、
生きてること、
それだけで・・・超ハッピーなことだもんね^^
「生きる」を一緒に、楽しもうね。
山形市立第二小学校4年生・保護者の皆さま
楽しい時間をありがとうございました!!